日経平均株価は28000円手前で上値が重くなっており、先週に引き続き、横ばい状態が続いています。また現在は第1四半期の決算発表集中時期となっており、上方修正などの好決算で買われる銘柄も増えています。そこで今回は決算時期にお勧めな、好業績。高配当の割安銘柄の見つけ方を解説いたします。
決算発表では好業績でかつ上方修正を発表した銘柄が強く買われますが、その後もファンダメンタルズ的にも割安感がある銘柄が上昇しやすくなります。
決算発表後に上昇しやすい銘柄の特徴として、通期の業績が二桁以上の増収増益となっているのは当然ですが、配当利回りが高いことも重要な要素となります。また今回は割安な条件として、PERやPSRが低いということも重要です。
こちらは株の達人の銘柄選択の画面となりますが、売上、経常利益、純利益が10%以上あり、PERが20倍以下、PSRが5倍以下、配当利回りが3%以上という条件を設定しています。このように株の達人の銘柄選択では自由自在に条件設定することができ、テクニカルだけでなく、業績や配当などのファンダメンタルズの条件も設定できます。今回はこのようなポイントを動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。