日経平均株価は米国の消費者物価指数（CPI）を受けて大幅下落となりました。個別株も連れ安する銘柄が多くなっています。そこで今回は中間配当を控えて、高配当・好業績の優良銘柄の見つけ方を解説いたします。
市場全体が下落傾向になると、連れ安する個別株も多くなりますが、それに伴い配当利回りも高くなる銘柄が増えます。株の達人ではテクニカルだけでなく、配当利回りや業績などからも銘柄のスクリーニングをすることができます。
この条件は配当利回りが4％以上で、売上高と経常利益が通期で5％以上の増収増益となっている条件です。加えて割安な銘柄に絞るためにPERが10倍以下、PBRが1倍以下に設定しています。このような形で好業績かつ高配当な銘柄を絞り込んでいくことが可能となります。
現時点では25銘柄ほど選ばれますが、市場全体が下落したときほど、配当利回りが高い優良銘柄が広い場になります。株の達人では、この条件に加えて、テクニカルの条件を組み合わせて銘柄選択することも可能です。今回はこのような銘柄の選び方などを動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。
