分足にお勧めな転換足とパラボリックの見方

日経平均株価は、27,000円の節目を上回ってしっかりと買われています。今回は225先物や個別株のデイトレやザラ場の動きを把握できる転換足とパラボリックの見方を解説いたします。

株の達人では様々なチャートを表示できますが、今回は短期的な方向性が色でわかる転換足と、株価の上下の動きを把握できるパラボリックを組み合わせたチャートは分足を分析をするためにお勧めです。

こちらは赤と青の転換足、ローソク足にはパラボリックを表示しています。225先物の15分足をとなりますが、タイミングの取り方として、転換足が青から赤に転換したポイントとパラボリックがローソク足の上にある状態から下の位置に切り替わったタイミングが一致したポイントが買いシグナルとなります。

転換足は短期的な方向を色で示しており、青が下落、赤が上昇となります。またパラボリックはSARと呼ばれるローソク足の上下にある位置で株価の転換点を判断します。SARがローソク足の上に位置していれば株価は下落傾向、下に位置していれば株価は上昇と判断します。その2つのシグナルを見ながら買いタイミングを判断します。

今回はこのようなポイントを動画で解説しておりますので、ぜひ御覧ください。