転換足でわかる最適な売買タイミングの捉え方

日経平均株価は、28,000円の節目を上回り上昇傾向が続いています。またTOPIXは重要な節目である2000ポイントを上回り、今年の新高値に迫る上昇を見せています。個別株も比較的、しっかりと買われており、上昇転換する銘柄が増えています。そこで今回は株の達人のオリジナルの転換足を使った売買ポイントを解説いたします。

転換足は赤と青の色で株価の短期間の方向性が一目わかる株の達人のオリジナルの指標です。基本的な売買タイミングとしては転換足の色が青から赤に転換したポイントとなります。特に移動平均が上向きの上昇トレンドの際に確率が高くなります。

転換足の特徴として、株価が前日比で下落たり、ローソク足が陰線となっても、短期トレンドの方向性が変わらなければ、赤の足が連続する仕組みとなっています。そのため一般的なローソク足のように、陰線や下ヒゲ等などに惑わされることなくなります。また転換足は上昇トレンドの状態で始めて、転換点で上昇する確率が高くなります。下降トレンドの状態では転換足が転換しても下落する可能性が高くなってしまいます。

また株の達人では、このような上昇トレンドの状態で転換足が青から赤に転換した銘柄を簡単に見つけることができます。今回はこのような転換足の見方と銘柄の見つけ方を動画で解説しております。ぜひ御覧ください。