日経平均株価は26,000円の節目を上回って急反発しており、個別株も一斉に買い戻しの動きとなっています。そこで今回は株価が底打ちする際に有効なMACDがゴールデンクロスする直前の銘柄を見つける株の達人の使い方を解説いたします。
MACDの基本的な買いパターンとして、MACDのとシグナル線がゴールデンクロスがあります。株価が下げ続けた後に、このクロスが確認できれば買い場となりとなります。ただしこのチャートパターンのように、MACDがゴールデンクロスしたポイントは株価が短期的に高くなったところになってしまうことがあります。MACDは株価が急反発した際に、反応が遅くなってしまうというデメリットがあるため注意が必要です。そこで株の達人の銘柄選択を使うとクロスする寸前の状態の銘柄を見つけることも可能となります。
こちらは株の達人の銘柄選択画面となりますが、条件設定を組み合わせることで、MACDがゴールデンクロスする前の状態という条件を作ることができます。今回はこのようなMACDの使い方や条件設定の作り方を動画で解説いたしましたので、ぜひご覧ください。
