東証1部 8053 住友商事 の分析

「業績は堅調、増配、シェール革命の恩恵もあり割安だと判断しています。最近上がり始めましたが、上値はどれくらいでしょうか?」との事です。

円安の時代→商社の時代になりました。シェール革命がもたらす円安時代。円安時代は便利な仕組みで、海外で仕入れて船で運んで、日本に運ばれて(買った時より)売るときの為替レートが円安になっていれば商社も大儲けです。円高時代は逆回転ですから、商社株は上がりませんでした。

円安になれば、いままで円高時代に買った商品(在庫)も儲けが増えるわけですから、これから商社の時代が来た!と言えるでしょう。今後、2年~3年で140円くらいまで円安は進むと言われていますから、いずれ2007年の高値(2445円)は上回るでしょう。

いずれ上回るにしても、当面は2007年の高値2445円を上回ったら、いったん利食い場だと見ています。いったん売った後、また押し目(下げたら買い場)を付けたら、また買うのも良いでしょう。

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