東証1部 3289 東急不動産 のリクエスト分析

「いつも適切なアドバイスをありがとうございます。2014.3月@800で1000株持っています。いくら位が離し時と思われますか。」と、リクエストいただきました。

それでは、日足チャートを見てみましょう。

株価は今年2月に空けた窓埋めを完了し、急落前の水準まで回復をみせています。
転換足も陽線が連続し上昇の勢いもあることなどから、目先は今年の高値1月24日の高値(914円)が視野に入ります。
長く保有されたポジションですので、同水準を伺う動きが継続している間は保有しても構いません。ただし、目先は900円水準が最初の上値目処として意識されそうです。
また、信用倍率も4.9倍と買残も多く一旦は売りものがでやすいでしょう。

一方、転換足(上段)が陰転もしくは、MACDヒストグラム(下段)に減少の兆しが見られた時、またはRCIが高値から陰転してくるような局面があれば手堅く利食いを検討しましょう。

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