「いつもお世話になります。高値3800円台から3185円安値と大幅下落3210円買い中期投資と見ます分析よろしくお願いいたします。」と、リクエストいただきました。
それでは、日足チャートを見てみましょう。
今回の下落で、株価は通期業績予想を大幅に上方修正した今年10月30日の水準をやや下回る水準となっています。
しかし、下値では75日・200日の中・長期の移動平均線が収斂し、かつこれらが株価の支持線として機能していることで、下降は一服となっています。
本日の反発で、下段のRCIは短期線が上向きGクロスとなっておりますが、中期視点ということですので、転換足の陽転を待ってエントリーされるのかよろしいかと思います。
また、上方にあけている窓や、10日移動平均線(桃色)が抵抗となるか否かに注目しながら取り組みましょう。早期にこれらの上値のポイントを超えられないようですと、下押し圧力が強まってきますので注意が必要です。
週足チャートを見てみましょう。
一目均衡表を見てみますと、株価は、基準線・転換線などを一気に割れ下落したものの、下値ではちょうど雲の上限がサポートとして意識されたようです。雲は厚めですが、この水準で売りものを吸収し反発できるかに注目しながら取り組みましょう。