初心者のためのテクニカル分析【保存版】:順バリと逆バリの考え方~株価の基調とタイミングを知る1
このコンテンツは、過去に行った集中連載をお客様の多数のリクエストにより再掲載したものです。
チャート分析をする上で欠かせないチャートの見方の基礎の基礎ですので、チャート画像は少し古いですが、「チャート分析は初めて」という方など、チャート分析の基礎を知りたい方には大変有効なコンテンツです。
初心者の方は特に熟読されることをオススメします。
その他オススメコンテンツ →買い時・売り時必勝パターン →チャート分析のための指標の見方・使い方
基調から順バリに乗る・基調持続は継続
~上昇基調の順バリとは
カリキュラムも第4カリキュラムから、基礎パターンから実践的なノーハウパターンに入っています。
「たいしたことないや」と感じる方、「なかなか勉強になる」と感じた方。色々いらっしゃると思います。
個人的に、この仕事をさせていただき、多くの投資家の方を見てまいりました。成功する投資家、大損する投資家の方を沢山観察してまいりました。
個人としても、このカリキュラムの内容は、是非、覚えていただきたいと心から思います。
なぜかというと、成功する投資家は、ローリスク、ハイリターンを考えます。
大損する投資家は無謀にもハイリスク、ハイリターンと思っています。
現在の株式に関するディスクローズは、殆ど出されております。キチンと分析すれば、株はローリスク、ハイリターンです。ハイリスクにしているのは、株ではなくハイリスクを好む投資家自身です。
その中で、ローリスク、ハイリターンの考え方として、このカリキュラムの内容を無料で公開しています。(個人的に、当社としても価値あるものと思っています)
是非、ローリスクの考え方で、ハイリターンを得られる方法を学んでいただき、身に付けていただきたいと願います。
カリキュラムは損失を減らす方法として、株の状態が分からなければ、先ずロスカットを覚えて欲しい。資金を減らさない方法を覚えないと、分析ができるようになっても活かせないからです。次に月足の重要性、トレンド、基調と進みました。
このカリキュラムは、株価のパータンに次ぐ、順バリと逆バリの考え方です。この方法は株価の基調(方向性)を知った上で投資スタンス、タイミングと捉える方法の考え方です。
長期トレンド、基調(方向性)を知った上で、週足、日足チャートで分析しタイミングを捉えます。基調(方向性)とタイミングも、いかに重要であるかということです。よくその株(企業)に惚れてしまい、株価水準、タイミングを考えない方が多くおります。株は基調と、タイミングということを知っていただきたいと思います。
是非、今までのカリキュラムに次いで、株の捉え方として順バリ・逆バリということを理解していただき、現在自分が買ったのは順バリか逆バリであるかを知っていただき、マスターし、週足、日足分析の順に考えてタイミングをマスターいただきたいと考えます。
株価の基調を知る(基調から順バリに乗る・基調持続は継続)上昇基調の順バリとは・・・・
株価のトレンド、基調、株価位置を長期(月足)で確認することは、今までのカリキュラムで述べてきたので、ここでは省きます。その上で週足チャートのトレンド、基調に乗った投資法です。
移動平均線の上に乗った株価の基調が崩れない間は持続とします。日足チャートでは、第4回のカリキュラムの相場の周期で述べたように株価のトレンド、基調、周期の動きに合わせて移動平均線の上に乗った株価の基調が崩れない間は持続する方法です。
銘柄選びとしたら、移動平均線を上回って上昇基調の銘柄から選び絞り込みます。
株価の基調を知る(順バリ)
東証1部・7226・極東開発(週足チャート・日足チャート)
東証1部・8276・平和堂(週足チャート・日足チャート)