11/18 本日のデイトレ銘柄解説 ツガミ(6101)

本日の日経平均株価はCME225近辺で横ばい状態でした。週末ということもあり市場全体が様子見ムードでした。またTOPIXは直近の安値を下回っていますので、全体として売られている銘柄が多いといえます。

本日は基調別分類のデイトレ銘柄から、ツガミ(6101)を見てみましょう。寄り付き直後はVWAPを下回って推移していましたが、VWAPを超えたところから上昇しました。

5分足

日足

今日の市場全体の弱さからすれば、VWAPを下回っている時点で空売りの判断をしてしまいがちですが、48本移動平均線より株価が上で推移している点や、日足での200日移動平均線を越えたこと、また売残が多い踏み上げ相場であることから、買いスタンスの銘柄と判断します。

5分足での方向は陰陽足で判断します。ピンクが連続している間は株価の上昇が続きます。よくいただくご質問にVWAPと48本移動平均線の関係についてです。まずVWAPとは当日の平均単価です。VWAPを上回ったら買いが優勢、下回ったら売りが優勢と見ます。

次に48本移動平均線ですが、寄り付きでこの線を上回っていたら前日に買って持越した方は利益になっている方が多く、下回っていら前日に買って持ち越した方は損している人が多いと判断します。

それぞれを合わせて見ることで、当日売買した人の圧力と前日から持ち越した方の圧力を見ながら、どちらの方向に向かいやすいのかを判断するわけです。その日の細かな方向は陰陽足の色で判断することでよりタイミングが取りやすくなります。

5分足 4日分のチャート

デイトレードでは瞬時に総合判断しなければいけませんが、毎日チャートを見ていくことで慣れてきます。

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