9/22 本日のデイトレ銘柄 チャート解説

NYの大幅安を受けて、弱い一日でした。また日本は連休前ということもあって安値を拾う動きもなく、リスク回避的な売りも出ていたようです。

デイトレードは、寄り付き前に全体の動き方をNYダウやCMEから判断する必要があります。今日のようにNYが大幅安であれば、日経平均はそれを折り込んで始まります。

また今日は、前日のNYが大幅安の弱気ムードで、しかも明日は日本が休日です。今日のNYがどう動くかわからないことから、リスク回避によって売られやすくなります。そのため買いではなく売りが仕掛けやすい日ということになります。

それでは本日のデイトレ銘柄解説はTHK(6481)の売りパターンです。5分足では48本移動平均線を下回った状態で、VWAPを下回ったときが売りタイミングです。10:30頃は再度戻りの売りタイミングです。後場寄り直後には前場の下降トレンドの流れで売られました。

 

 日足で確認しても下げやすい状態にあったといえます。各移動平均線が右肩下がりで、安値更新しています。また信用買い残の多さも上値が重い要因です。今日のように外部要因が売られやすい日であれば、なおさら素直に下がります。そこを踏まえれば、前場の途中の戻りをこらえて、後場まで持ち越す判断ができたといえます。

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