6/22 リバウンドを狙え!株価の反転を捉える方法

日経平均株価は6/4に安値を付けて典型的なリバウンドの形となっています。

個別銘柄も大幅に売られた主力銘柄を筆頭に目先の底打ち感があるものも増えています。本日は個別銘柄のリバンド買いのタイミングの取り方をご紹介します。

下降トレンドの銘柄であっても大幅に売られた銘柄は短期移動平均線を上回ると上昇転換します。大幅に売られかどうかを判断するには75日移動平均線乖離率や、それまでどのように下落してきたのかで判断します。

リバウンド買いしやすい銘柄の特徴として、下落の形が途中の戻りがなく、一直線に下落してきた銘柄ほど、上昇しやすいといえます。

買いのタイミングは、それまで上値押さえであった短期移動平均線をブレイクしたり、MACDやパラボリックなど株価の転換点がわかる指標で買いポイントを判断します。

今回は株の達人を使ったリバウンド買いの方法として、基調別の買いシグナルをご紹介します。株の達人買いシグナルは主に大底圏で反転するタイミングに三角形のシグナルを付けています。

判断方法としては①チャート的に大幅に売られすぎている、②大底圏にある、③移動平均やその他の指標などから転換の特徴が見られるとった点から銘柄選び出しています。

チャートで見てみましょう。

ANA(9202)

パナソニック(6752)

こちらは毎日引け後にそのタイミングになった銘柄に対してシグナルをつけて登録しており、前日にシグナルを付けた銘柄だけが登録されています。底打ち感のある銘柄だけを厳選して登録していますので、毎日チェックしていただくのがお勧めです。本日も出遅れ感のある銘柄が多数登録されていますので、ぜひチェックしてみましょう。

 

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