東証1部 2432 ディーエヌエー の分析

「今年の1月高値 月足チャートの60ヶ月移動平均線+50%ラインから60ヶ月移動平均線まで下落しました。下落に伴い買い残増加は増加しています。下値は2012年のように60ヶ月移動平均線-30%ラインと見ておくべきでしょうか?」との事です。

月足チャートで見ますと、2012年の安値は60ヶ月移動平均線-30%の水準で下げ止まりました。現在の状態は、60ヶ月移動平均線は上向きで、株価は6ヶ月移動平均線を下回っていますが、60ヶ月移動平均線を上回って推移しています。

 
いまのところ60ヶ月移動平均線(2175円)を上回っていますので、上回っている間は下値支持線と見ましょう。ここを下回る様な業績悪化などの悪材料、業績を悪くする様な制度変更、社会の変化がなければ、当面は60ヶ月移動平均線を下値支持線とみて良いと思います。

 

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