東証1部 8423 アクリーティブ の分析

「5~6年前、以前の、フィディックの社名の時に購入、かなりの含み損を抱えた状態ですが、最近値動きが激しいですが、今後の未透視は如何ですかね?」との事です。

高値から200分の1まで売られた株です。ここのところで値上がりしてきました。前は売掛金回収業と言う珍しさもあり、ブームで上がりました。景気回復で資金需要が出れば、売り上げ増加期待から値上がり期待はあるのでしょう。株価的には、高値から200分の1まで売られた株です。売られ過ぎた株として買われた点もあるでしょう。

目先値上がりしていますが、まだ高値から20分の1の水準ですから低く見えます。まだまだ買値に戻るには、そうとう業績の回復や市況の好転が続かないと難しいでしょう。いまの業績水準からみれば、40000円~50000円程度までは、行きすぎ買われ過ぎまで値上がりする勢いがあるように感じます。

仕手株として上がっているのでしたら、もう少し上がる可能性はあるかも知れません。株価上昇のカギは業績の回復にかかっています。2006年の高値を意識して見るなら、そうとう期間的に必要だと思います。

 

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