東証1部 1801 大成建設 の分析

「東京がオリンピック開催地の選出されることをに期待しており、9月発表の短期的な上昇を期待しています。360円程度に13wの移動線があり、下値支持となることを期待していますが、短期的、ないし、半年程度の中期的な見通しはいかがでしょうか? 」との事です。

オリンピック委員会は、9月8日ごろ2020年開催地を決定すると聞いています。日本が選ばれれば、経済、株価のカンフル剤になると期待している人も多いと思います。ヨーロッパ人は放射能アレルギーが強いとか?。実際に決定されるかどうかは未知数です。

昨年から不動産株、資産関連株は値上がりしてきました。これらはオリンピックを材料に値上がりしてきましたから、もしオリンピックが決定されれば一時的な反発は考えられます。建設株はどうでしょうか?。同じように一時的な上昇は期待できる可能性はあります。逆に出たときは失望売りも考えられます。

13週移動平均線(75日移動平均線)は下値支持線です。このまま下げずに高値更新が続けば、オリンピックの期待値は高まる可能性はありますが、もし仮に決まれば一時的に急騰する可能性はあり、売り場になると見ています。オリンピックの事は誰も分からないから、観察をするしかありません。

カテゴリー: チャート分析 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です