東証1部 4927 ポーラ・オルビスホールディングスのチャート分析

「過去のチャートを見るとボリンジャーバンド-2σの位置で下げ止まっています。本日もそのあたりの価格で反発をしています。1年間のチャートも右肩上がりのようです。今後の見通しはいかがでしょうか?アドバイスをお願いいたします。」とのリクエストをいただきました。

ポーラ・オルビスホールディングス(4927)ですが、ご質問にもあるように、ボリンジャーバンドの-2σで下げ止まっています。また過去の動きを見ましても、かなりゆるやかな上昇トレンドにあり、またここ数ヶ月に至っては、7/31の急騰を除けば、ボックストレンドの動きです。そのため過去もボリンジャーバンドの-2σ近辺で止まっていることが多く、ほぼ同じパターンで動いています。

また9日・13日RCIでは過去の底値と同じ水準にあるのがわかります。そのため今回もボックスの下値圏であることが確認できますので、反発が期待できるといえます。またボックスの下値圏でエントリーする場合も、万が一ボックスを下抜けてしまったことを想定して、ストップロスを決めておく必要があります。

20140903-1

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